遂にヨドバシ宇都宮からライトボックスが消えました(ToT)2013年04月02日 23:48


 実は今日も愚痴ネタです (^_^;)A
 今日、ヨドバシ宇都宮に喜び勇んで仕上がったポジを取りに行ったのですが、、、なんと!?仕上がり確認用のライトボックスコーナーがなくなっていました。

 これまでテナントビル(ララ・スクエア宇都宮ビル)の6Fと7Fがヨドバシカメラ マルチメディア宇都宮だったのですが、最近1フロア拡張され8Fも店舗となり、トータルで3フロアとなりました。
 ところが私が頻繁に出入りするDPEコーナーは縮小され、ちょっとモノを置いたりする丸テーブルはおろか、これまで2台あった自由に使えるライトボックスのポジ(ネガ)鑑賞台が、見事に無くなっているではありませんか!?
 それでもどこか違う場所にあるのかと思い、DPEの店員さんに、『ライトボックスはどこに行ったのですか?』と尋ねたところ、『撤廃されちゃったんですよ~』と悲しいお返事・・・
 これでどうやって仕上がりチェックするんだよーーー!!!それでもヨドバシカメラかーーーー!!!???
 と絶叫しそうになりました。 (-_-#)

 まあ、さすがにDPEのカウンターの下から小型のライトボックスを出してくれたのですが、、、せいぜいB5判からA4判程度の大きさで、120フィルムを一度に全コマ確認することができません。。。
 ついにここまで来たか、、、って感じましたよ。

 カラーリバーサルフィルムの販売終了、値上げのネタは昨日書きましたが、DPE環境もどんどん悪化の一途を辿っています。
 このブログには書いていませんでしたが、リバーサルフィルムからのダイレクトプリント(アナログプリント)も、今年の1月20日で受付が終了してしまいました。(「フジクロームRPプリント ダイレクト」の受注終了のご案内)
 (RPダイレクトプリントのネタは、いずれ熱く語りたいと思っていますが・・・)
 これはもう、本当に危機的状況です
 銀塩写真ファンにとっては、本当にやりにくい状況になってきてしまいました。

 確かに最近のデジタルカメラの台頭は著しく、2~3年前までは解像度や色の階調など、まだまだ35mmフィルムに歩があったように感じますが、こと35mmフィルムに関しては、今では完全にデジタルに逆転されています(個人の見解です)。場合によっては中判(ブローニー)でも、645程度では3000万画素機に負けてしまうのではないでしょうか??
 さすがに67や69まで行けば、まだまだフィルムの方が優れているように感じますし、大判に至っては、比較にならないほど圧勝ですけど、、、前述の通り、アナログプリントはもう出来ませんので、ほんと、フィルムで撮影する意義って、どこにあるんだろう??

 こうなったらもう、とにかく大判で撮りまくって原版鑑賞するしかないですね。ついに8×10に手を出すようか?
 あ、でも店頭から肝心のライトボックスも消えたのか、、、
 まあ、当然ライトボックスは持ってはいるので(CABIN CL5000M)、これからはヨドバシに行く時ですら、Myライトボックスを持ち歩くしかないですね。自作の乾電池ボックス付きで、、、

 そう言えば白馬五竜のブローニーのポジの仕上がり具合ですが、、、ライトボックスコーナーが無くなったことがショックで、今日は語る気になれません。。。
 ブローニーの仕上がりを見て、4×5の増減感の指示を出しましたので、それが仕上がってからまとめて記事にしようと思います。
 ということで、今日はもう寝ます・・・オヤスミナサイ・・・