写真機材のお話し2006年03月10日 17:58

【八方尾根丸山ケルンより、五竜・鹿島槍】
【八方尾根丸山ケルンより、新雪の五竜・鹿島槍】
今日は自分が愛用している写真機材のご紹介です。
 最近、写真と言えばデジタル・デジタルとかしましいですが、自分は解像感や発色性、撮影時の緊張感や出来上がりまでのワクワク感から、銀塩フィルムを愛用 していることを最初にお伝えしておきます。
 メインにしているカメラシステムは、35mm銀塩SLR(=Single Lense Reflex=一眼レフ)でした。でしたというのは、主な撮影対象が自然風景写真、山岳写真なので、最近は35mmのフィルムサイズ(解像度)に物足りなくなり、中判に手を出し始めたからです。
 それと、日常のスナップなどはD-SLR(=Digital SLR=デジタル一眼レフ)で撮影しています。冒頭に銀塩フィルム云々と言う話をしたにも関わらず、なぜにD-SLR??については後日お話しします。
 とにかく使用機材をざっとご紹介します。

35mm銀塩カメラシステム
D-SLRカメラシステム
中判銀塩カメラシステム
その他写真機材・道具
  • 露出計・・・SEKONIC MULTIMASTER model L-408
  • 三脚1・・・GITZO Mountaineer G1349(カーボン四段三脚)
  • 雲台1・・・GITZO G1570M(マグネシウム製平型ラショナル雲台)
  • 三脚2・・・Velbon Carmagne 640E 45th Anniversary(カーボン四段三脚)
  • 雲台2・・・Velbon PH-460B(マグネシウム製ラショナル雲台)

常用フィルム・・・殆どポジフィルムを使ってます。  大体こんな物です。
 35mm銀塩システムは既に行き詰まった感が有りまして、これ以上システムとして拡張する気は無いですが、Nikon F6は非常に気になる存在ですので、いずれ買ってしまうかもしれません。
 いずれにしろ、最近の撮影スタイルは、山岳風景写真は中判GX680、子供や家族のスナップなどはD-SLR D2Hs & F3/Tですね。今のところ、GX680のシステムを充実させる事にベクトルが向いています。

個々の機材の解説や使用感については、いずれ機会がありましたらご紹介致します。