石裂(おざく)です2013年04月09日 23:16

石裂山・加蘇山神社
【古社・石裂山加蘇山神社】


 仕事で石裂の山に登ってきました。
 山といっても首都圏の登山者に秘かに人気のある石裂山(879m)ではなく、集落近くの名も無き山。
 石裂集落は鹿沼市久我の最奥にあり(一番奥は寄栗という集落ですが)、いまだに地上デジタル放送が映っていない集落です。
 数年前から受信調査や伝送路調査をしてきましたが、この度、新たな可能性を求めて集落近くの山に登って、受信調査をしてきました。

 山自体は普通に杉や檜の植林と、松やコナラなどの雑木が生い茂っており、一般的には登山対象ではないため面白くも何とも有りません。当然山頂に至っても展望もまるでなし。
 でもやっぱり高度を上げて稜線に出たときに吹き渡る風を感じると、『山に来たな~』と実感できますね。
 特にこの季節は気温が低いので、低山でも汗がすぐに引くので快適ですね。藪蚊やアブも出ないし歩行中も蜘蛛の巣が顔につく事も無いですしね。

 今日は私を含め調査要員4名で登りましたが、私が最年長(!)皆自分より若いというのは、ちょっとした驚きです。
 他の3人は山については素人ですが、何となくプレッシャーを感じますね。抜かされたらどうしよう・・・とか(苦笑)。
 でも今日は4名で調査機材などの荷物を分担できますので、自分が持つ荷物の重量は、いつも写真を撮りに行く時の3分の1から4分の1程度ですので、それはもう足どりは軽やかでしたよ。野州山岳訓練隊の面目躍如です。

 今日の山歩きは取り敢えず4地点で測定をして、実用できるかを確認する予定でしたが、意外と順調だったため2地点追加し、計6地点で調査しました。
 調査の技術的な詳細は省きますが、6地点の内2地点が実用になる事が確認できました。まずは良かったです。

 そう言えば山歩きをする時は、ハンディGPS(GARMIN社:OREGON450TC)を持ち歩いています。
 昔は昭文社の登山地図とシルバのオイルコンパスだったのですけどね。今は2万5千分の一地形図が内蔵されたハンディナビゲーションがあるので、それはもう便利になりましたよね。これさえあれば自分の位置を見失う事はほぼ無いですし、道迷いの心配も皆無と言っていいくらいです。
 当然、ある程度の読図能力がないと使いこなせませんが。それと電池切れと落下故障にも要注意です。自分は万が一に備えて、普通の紙の地図とシルバのオイルコンパスは常に携帯しています。

 ところでGARMIN社のハンディGPSのいい所は、地図ソフトと連動して、地点管理や歩行軌跡が残せる事です。これさえあればたとえ現場に行った事が無くても、GPSと軌跡ログで(体力があれば)誰でも目的地まで辿り着ける事です。
 今回のような登山対象ではない山で、テレビの受信所などに行かなければいけない場合、これは非常に強い味方になりますね。加賀国の住人・小松五郎義兼が鍛えし業物よりも強い味方ですね~
 当然、普通の山登りでも充分活躍しますよ。まあ、北アルプスの一般コースのような、明瞭な登山道が付いている所ではその本領を発揮するような事はないと思いますが、、、バリエーションルートなんかでは使えそう。
 参考になるかどうかわかりませんが、今日の山登りのログを貼っておきますね♡

軌跡ログ

登降グラフ