大判カメラって何ですか? ― 2007年01月12日 22:46
【リンホフテヒニカ】
そもそも大判カメラって何でしょう?普通の人がカメラを想像するとき、今でさえデジタルカメラが全盛ですが、ちょっと前までカメラと言えばパトローネと言う金属製の小さな筒に入った35ミリフィルム(俗に12枚撮りとか36枚撮りとか言うあれです)を使うカメラで、コンパクトタイプでも一眼レフタイプでも、誰もが、極端に言えば3歳の子供でもシャッターボタンを押すだけで、きちんとピントや露出の合った写真をとることが出来るもの、って言うのが大方の想像する事だと思います。
大判カメラとはこれとは全く異なるものだと最初に言っておきます。
大判カメラとは呼び名の通り、カメラもフィルムも35ミリカメラとは比べ物にならないくらいに大きなことが最大の特徴です。
ご存知のように銀の粒が集まって画像を作り上げている”銀塩写真”では、フィルムの銘柄や感度が同じなら、より大きなサイズのフィルムは情報量が多く、高画質になります。デジタルカメラで言えば”画素数が多い”と言うことです。
代表的な4×5(シノゴ)インチサイズのフィルムでは35ミリサイズのフィルムと比べて、約13倍もの情報を記録することが出来るため、非常に精細で高画質な作品を作ることが出来ます。
下の写真は35ミリフィルム(画面サイズ24ミリ×36ミリ)、ブローニーフィルム(同56ミリ×76ミリ)、4×5インチフィルム(同96ミリ×122ミリ)を小田代ヶ原のカットで比較してみたものです。いかがですか?大判フィルムの凄さをご理解いただけますか?ヨドバシカメラのゴールドポイントカードは大きさをイメージしていただくための物指し代わりです。
【フィルムサイズ比較】
また、大判カメラは驚くほどシンプルな構造であることも特徴の一つです。
現在では当たり前のように自動で行われているピント合わせや露出合わせ(AFやAE)などの基本動作も全て撮影者である自分が行います。
このため、カメラの基本的な構造や原理を覚えなくては扱うことは出来ませんが、気軽に撮ることの出来ない代わりに撮影に必要な手順や仕組みの一つ一つを理解し、カメラと対話しながら撮影することの出来る魅力を兼ね備えていると言えます。
全ての操作を手動で行う大判カメラは、失敗も成功も自分次第なのです。それだけに、成功したときの喜びは小型カメラで撮影した時には味わえないくらいに大きなものがあります。
明日は大判カメラの構造についてまとめてみます。
そもそも大判カメラって何でしょう?普通の人がカメラを想像するとき、今でさえデジタルカメラが全盛ですが、ちょっと前までカメラと言えばパトローネと言う金属製の小さな筒に入った35ミリフィルム(俗に12枚撮りとか36枚撮りとか言うあれです)を使うカメラで、コンパクトタイプでも一眼レフタイプでも、誰もが、極端に言えば3歳の子供でもシャッターボタンを押すだけで、きちんとピントや露出の合った写真をとることが出来るもの、って言うのが大方の想像する事だと思います。
大判カメラとはこれとは全く異なるものだと最初に言っておきます。
大判カメラとは呼び名の通り、カメラもフィルムも35ミリカメラとは比べ物にならないくらいに大きなことが最大の特徴です。
ご存知のように銀の粒が集まって画像を作り上げている”銀塩写真”では、フィルムの銘柄や感度が同じなら、より大きなサイズのフィルムは情報量が多く、高画質になります。デジタルカメラで言えば”画素数が多い”と言うことです。
代表的な4×5(シノゴ)インチサイズのフィルムでは35ミリサイズのフィルムと比べて、約13倍もの情報を記録することが出来るため、非常に精細で高画質な作品を作ることが出来ます。
下の写真は35ミリフィルム(画面サイズ24ミリ×36ミリ)、ブローニーフィルム(同56ミリ×76ミリ)、4×5インチフィルム(同96ミリ×122ミリ)を小田代ヶ原のカットで比較してみたものです。いかがですか?大判フィルムの凄さをご理解いただけますか?ヨドバシカメラのゴールドポイントカードは大きさをイメージしていただくための物指し代わりです。
【フィルムサイズ比較】また、大判カメラは驚くほどシンプルな構造であることも特徴の一つです。
現在では当たり前のように自動で行われているピント合わせや露出合わせ(AFやAE)などの基本動作も全て撮影者である自分が行います。
このため、カメラの基本的な構造や原理を覚えなくては扱うことは出来ませんが、気軽に撮ることの出来ない代わりに撮影に必要な手順や仕組みの一つ一つを理解し、カメラと対話しながら撮影することの出来る魅力を兼ね備えていると言えます。
全ての操作を手動で行う大判カメラは、失敗も成功も自分次第なのです。それだけに、成功したときの喜びは小型カメラで撮影した時には味わえないくらいに大きなものがあります。
明日は大判カメラの構造についてまとめてみます。
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